万華鏡

万華鏡の小さな穴から中をのぞいてみると、「わぁ!きれい!」

美しい世界が広がっています。

 

筒の中に、三角形に貼り合わせた3枚の鏡を入れ、底の部分にカラフルなビーズやセロファン、シーグラス、貝等の小さなパーツを入れたり、透明の大きなビー玉を1つつけたりしてつくります。

 

パーツを入れる場合は、どんな風に見えるか実際に穴から見て試しながら、入れる物を考えます。筒をクルクル回してみると、見える模様がどんどん変わり、二度と同じ模様にならないので見ていて飽きません。

 

透明の球体を通して周りの物や風景等が映って見える万華鏡はテレイドスコープと呼ばれます。教室ではガラスのビー玉を使ってつくります。

部屋の中にある物や、自然の風景、人の顔や手など、いろいろなものを見てみると、意外なものがきれいに見えたりおもしろかったりして、「これはどんな風に見えるかな?」と次々と試してみたくなります。(※安全のため、テレイドスコープで太陽を直視してはいけないことも伝えます。) 

 

筒に色画用紙や布を貼って飾ると、オリジナルの万華鏡のできあがり!